ルーバーフェンスの家

「ルーバーフェンスの家」
敷地は車や人通りの多い道路に面した角地です。
プラバシーや防犯を考慮して、1階の窓は極力小さく高めに配置しました。
そして道路に面する玄関には、目隠しのためのルーバーフェンスを設置。
そのフェンスは道路からの視線を遮るだけでは無く、玄関までの通路を優しい光で照らしてくれます。
また1階とは対象的に2階のインナーバルコニーには天井までの大きな掃き出し窓を設置。
この掃き出し窓は障子をフルオープンに出来る特殊な構造で作っています。
光と影がもたらす効果を至るところに取り入れた、ルーバーフェンスの家が完成しました。